流出した灯台見つかる、40㍍離れた海底に、台風19号被害

【尾鷲】尾鷲海上保安部は3日、三重県紀北町の長島港から南東2・2㌔の岩場に設置され、台風19号による高波で根元から折れて流出していた長島港大石灯台が、岩場から北西約40㍍の海底に沈んでいたと発表した。

同部によると、灯台はコンクリート製で高さ約8・3㍍。横倒しで沈んでおり、灯台の上部は破損していた。航行する船の目印となるよう、同日、灯台が沈んでいる位置の海面にオレンジ色の玉浮を設置した。

流出後に海保は簡易灯火を設置しており、灯台を引き揚げる時期や復旧は未定という。