菰野町ふるさと味まつりに1万人

【郷土産品を求める人々でにぎわう味まつり=菰野町菰野のJAみえきた菰野支店で】

【三重郡】菰野町ふるさと味まつり実行委員会(辻伴壽実行委員長)は3日、同町菰野のJAみえきた菰野支店を主会場に、郷土産品を一堂に集めた「第36回ふるさと味まつり」を開いた。町内外から約1万人が訪れた。

手延べ麺や地酒、焼豚、みそ、茶の葉、洋菓子、草もち、新鮮野菜など16店の販売ブースと、大道芸人によるバルーンアート、フリーマーケット、バナナ抽選会など多彩なアトラクションが繰り広げられた。

特産のマコモで町おこしを推進する菰野町ならではの、収穫したてのマコモタケや粉末を練りこんだ手延べ麺や乾麺、マコモゼリー、マコモ入りコロッケ、マコモエビ天巻きなど、各店がアイデアを凝らしたマコモ商品も並び、家族連れらが珍しそうに試食を楽しんでいた。

四日市市平尾町から訪れた壱岐千春さん(60)は「手延べ麺やお餅など毎年楽しみに来ています。マコモの漬物もおいしかった」、辻実行委員長(54)は「菰野の食文化を広く発信して地域を盛り上げていきたい」と、それぞれ話していた。