伊賀くノ一、1部復帰1年目は4位 なでしこリーグ最終節

【リーグ最終戦を終え、詰めかけたファンにあいさつする伊賀FCくノ一の選手ら=伊賀市小田町の上野運動公園競技場で】

サッカー女子のプレナスなでしこリーグ1部最終節は2日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場などで5試合が行われた。地元の伊賀フットボールくノ一は、INAC神戸レオネッサと3―3で引き分け、勝ち点27(通算7勝5敗6分)で、1部復帰1年目のシーズンを4位で終えた。

優勝は勝ち点42の日テレ・ベレーザで史上初の5連覇を達成した。2位が勝ち点39の浦和レッドダイヤモンズレディース、3位が勝ち点31のINACだった。

伊賀は昨シーズンから取り組む、DFラインを高く押し上げ、前線から積極的にボールを奪いに行くスタイルで、昨季1部2位のINACと引き分けた。

前半10分に1点を失ったが同14分のMF下條彩、同25分のMF杉田亜未のゴールで逆転。同分に再び失点し2―2の同点になった後は両チーム1点ずつ加えて試合を終えた。

大嶽直人監督は「この1年(1部で)やり通せたことが1点取られても跳ね返しもう1点取る力に現れた。次のステップにつながる」、杉田主将も「自分たちのサッカーをもっと良くしていけばもっと良い順位も狙えると感じた」と語り、来季に向けた手応えを示した。