尾鷲で恒例の魚まつりにぎわう 三重

【「タッチプール」でネコザメを捕まえる子ども=尾鷲市港町で】

【尾鷲】三重県尾鷲市港町の尾鷲魚市場一帯で2日、恒例の「おわせ魚まつり」(尾鷲港産地協議会主催)が開かれ、大勢の人でにぎわった。

会場では、重さ約70キロのメバチマグロや重さ約22キロのビンチョウマグロの解体ショーや、魚のセリ市が開かれた。セリ市には24組が参加。伊勢エビやアオリイカなどが入った55箱が並べられ、参加者が次々と競り落としていた。マグロの刺し身も振る舞われ、300食が約15分で完売した。

魚を捕まえたり触ったりできる「タッチプール」では、尾鷲湾の定置網に入ったネコザメやホウボウなど珍しい魚が泳ぎ、子どもたちが楽しんでいた。

鳥羽市から両親と訪れた小久保橙知(だいち)君(11)はセリ市に参加し、サザエなどを競り落とした。「欲しかった魚を100円の差で競り負けたけど、楽しかった。魚は焼いて食べたい」と話していた。