志摩 波切神社で神社応援祭 ジンジャエール飲んで収益寄付 三重

【恵方に向かってジンジャエールを飲み干す子どもら=志摩市の波切神社で】

【志摩】三重県志摩市波切地区の若手有志らでつくる「波切ライフスタイル変革プロジェクト」(濵口雄会長)は2日、同市波切の波切神社で神社応援祭(ジンジャエール)を初開催した。

人口減少や若者の神社離れなどで寄付が減少し、存続が危ぶまれている同神社の支援を目的に、同地区の地域活性化に向け活動を続ける同団体が企画した。

神社への応援と飲み物の「ジンジャエール」を掛けて、祈禱(きとう)済みのジンジャエールに学業成就や無病息災など5種類のお守りをつけて限定300本を1本300円で販売。「恵方(南東)を向いて一気飲みすれば願いが叶(かな)う」として、境内に専用の願掛け所も設置した。

松阪市在住の書家伊藤潤一さんのライブパフォーマンスやワークショップなどもあり、多くの人でにぎわいを見せた。

ジンジャエールの販売収益は全て同神社に寄付するといい、事務局長の宝門誠さん(43)は「地方の神社に目を向けるきっかけになれば」と話していた。