菰野萬古焼窯出市にぎわう 三重

【買い物客でにぎわう窯出市=菰野町潤田の町役場南河川敷で】

【三重郡】三重県菰野町の菰野ばんこ会(伊藤弥彦代表)は2日、同町潤田の町役場南河川敷特設会場で、第14回「菰野萬古焼窯出市」を開いた。地元の陶磁器窯元や作家ら16グループの直売と、ろくろや絵付け、鉢植え体験、ライブキッチンイベントなどに、町内外から多くの家族連れらが訪れた。午前9時から午後4時、3日まで。

直火でもレンジでも使える陶板鍋やご飯鍋、焼き芋鍋、来年のえと置物や陶びな、急須、花器、土鍋、赤絵の鉢や皿など各ブースに合わせて約2万5千点が並ぶ。いずれも市価の2―5割引き、半端物は7―8割引きとあって訪れた人々は手に取って品定めしていた。

多気郡明和町から家族で訪れた中川美希さん(27)は「作家さんそれぞれの個性ある器がお値打ちで、目移りしてしまいます」と話し、伊藤代表(61)は「参加型イベントとして新企画を取り入れた。皆さんに楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛けた。