瀧中(ホンダ鈴鹿)に楽天が指名あいさつ  ドラフト6位

【楽天からの指名あいさつを終え担当スカウトの山田潤氏と記念撮影する瀧中瞭太=鈴鹿市平田町の本田技研工業鈴鹿製作所で】

10月のプロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)で東北楽天ゴールデンイーグルスから6位指名された、社会人チーム「ホンダ鈴鹿」の瀧中瞭太投手(24)=滋賀県出身=が1日、チームを運営する本田技研工業鈴鹿製作所で、後関昌彦スカウト部長、担当の山田潤スカウトのあいさつを受けた。

最速152キロの本格派右腕。入社後制球力を磨き大卒3年目の今季ホンダ鈴鹿のエースに成長した。楽天では中継ぎとしての起用が予想される。「持ち味はコーナーをつくコントロール。変化球も使って打者を打ち取りたい。年明けから自分らしさをアピールしていければ」と抱負を語った。

面談の最初は緊張していたが、徐々にリラックスモードに。質疑応答では昨年3月、新車で購入したホンダの「シビック」を持ち込めるかを確認した。寒冷地の運転に不安を残すが「できれば手放したくない」と話し、3年在籍した「ホンダ」への愛着も見せた。

山田スカウトは三重中京大から2012年のドラフト2位で入団した滋賀県出身の則本昂大投手も担当した。ホンダ鈴鹿所属で最後の試合となった今年10月の日本選手権で、1回戦の大阪ガス戦で先発し延長10回まで無失点に抑えた投球が印象的と語り「全てのボールの精度を1ランク2ランク上げる必要はあるが、先発としても十分やっていけるのでは」と期待した。