
【三重郡】三重県菰野町の御在所岳(1,212メートル)が紅葉の季節を迎えた。標高1100メートル付近の山肌を赤や黄色に染めている。
「御在所ロープウエイ」によると、色づき始めは昨年より1週間から10日ほど遅かったものの、寒暖差が大きくなり、日に日に色づきが増しているという。
紅葉前線はこれから徐々に山を下っていき、ふもとの湯の山温泉街は11月中旬から下旬にかけてが見ごろ。
同社で広報を担当する木原沙衣さん(21)は「標高差で色が違う紅葉のグラデーションを楽しんで」と話していた。
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