伊賀市 同姓同名 別人の戸籍付票を誤送付 三重

【伊賀】三重県伊賀市は30日、他の自治体から市民の住所や氏名、本籍地を記載した戸籍の付票の送付申請を受けた際、同姓同名の別人の付票を誤送付したと発表した。戸籍関係の書類を発行する際は、該当者の氏名や生年月日など、複数の項目で検索を掛けるが、担当者が氏名だけで検索したため。

市によると、九州の自治体が1月、市に同市の60代女性の戸籍謄本や付票などの送付申請を行った。女性の相続の関係で納税通知書を送るため。市は関係書類を発行する際、戸籍謄本などはルール通り複数検索で該当者の物を発行。その際、付票だけを出し忘れたため、再度検索を掛けたが、氏名だけで検索したため、同姓同名の別の女性の付票を発行してしまった。

間違われた女性宅に今月、送付要請を掛けた九州の自治体から相続の納税通知書が届き、誤送付が分かった。相続自体は問題なくなされたという。市は当事者の女性2人に謝罪した。