「長時間労働是正を」 亀市雇用対策協 労務管理など研修 三重

【働き方改革について講演する岩間氏=亀山市太岡寺町のあんぜん文化村で】

【亀山】三重県の亀山市雇用対策協議会(福田恵介会長)は30日、同市太岡寺町のあんぜん文化村で、実務研修会を開き、同協議会加盟事業所47社のうち、22社から総務担当者ら計25人が参加した

研修会は、労働力の確保と雇用の安定を図るため、雇用、労務管理を学ぶのが目的。三重働き方改革推進支援センターに登録する社会保険労務士の岩間克二氏(52)が、「働き方改革・同一労働同一賃金」をテーマに講演した。

岩間氏は「働き方改革は
、魅力ある職場づくりの実現による中小企業・小規模事業者の人手不足解消のチャンス」と述べ、「長時間労働を是正すれば、女性や高齢者も仕事に就きやすくなり、労働参加率の向上にもつながる」と促した。

管内(鈴鹿、亀山市)の雇用失業情勢について、鈴鹿公共職業安定所の結城真明所長は「米中貿易摩擦などの影響により、一部に弱い動きが見られるものの、求人が求職を大幅に上回って推移している」と話した。