岡林「両方で頑張る」 中日5位 スカウトが指名あいさつ 三重

【担当スカウトの清水氏と握手する菰野高・岡林投手(左)=菰野町福村の同校で】

17日のプロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)で中日ドラゴンズ(名古屋市)から5位指名された、三重県立菰野高校3年、岡林勇希投手(17)が29日、三重郡菰野町福村の同校で、米村明チーフスカウト、清水昭信担当スカウトらから指名あいさつを受けた。

面会後、会見に臨んだ岡林投手は「ドラフト会議の日はほっとした気持ちだけだったが、今は野球だけでなく私生活もしっかり意識していきたいと思っている」と述べ、プロ入りへの自覚をのぞかせた。

最速153キロの本格派右腕。50メートル5秒8、高校通算21本塁打と野手としても非凡な野球センスを持っている。「まずは(投手と野手)両方で頑張り、球団から必要とされているところで勝負したい」と抱負を語り、高校時代投打の二刀流で甲子園を湧かせ、昨年ドラフト1位で中日入りした根尾昂選手に「プロはどんな球を投げるのか、練習姿勢などを聞いてみたい」と語った。

高1から成長を見守ってきた清水スカウトは「まじめで身体能力のずば抜けた選手。守備位置は現場で判断してもらうが、スケールの大きな選手に成長してほしい」と期待を寄せた。