多文化共生推進で連携 桑名市とセブン銀行が協定 三重

【協定書に署名した伊藤市長(右)と二子石会長=桑名市役所で】

【桑名】三重県桑名市は24日、セブン銀行(舟竹泰昭社長)と多文化共生の推進に関する連携協定を締結した。同社と同協定を結ぶのは全国では13例目で、県内では初めて。

同市では、国籍や文化の違いを超えた、誰にとっても暮らしやすい「多文化共生の地域づくり」を推進している。協定は、市の外国人住民の豊かな生活と、地域社会における多文化共生の推進が目的。

伊藤徳宇市長と同社の二子石謙輔会長が同日、市役所で協定書に署名した。

協定内容は、同社の多言語対応の海外送金アプリを活用して、同市の外国人住民に向けた市の情報発信など。

二子石会長は「桑名市との連携は全国で13例目。今の時代、外国人の力は必要不可欠であり、もっとサポートしていく必要がある。桑名市とはこれがスタートと考え、さまざまな分野で協力させていただければ」と語った。

伊藤市長は「年々外国人が増加しており、多文化共生を進めていきたいと考えているところに、協定でセブン銀行のアプリを利用することで多言語の情報発信に協力いただける。非常にありがたい」と話していた。