スマホで三重県公式情報 全国3県目 「スマートニュース」で発信

【定例記者会見で「スマートニュース」での情報発信を始めたと発表する鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は25日の定例記者会見で、日本最大のスマートフォン向けニュースアプリ「スマートニュース」で、県公式情報の発信を同日から始めたと発表した。県によると、都道府県としてスマートニュースを活用するのは、滋賀、兵庫両県に続いて三県目。イベントの告知や防災に関する情報などを配信する。

スマートニュースは平成24年に設立された企業。日米を主なユーザーとし、国内外のメディアからニュースの提供を受けてアプリで配信している。アプリのダウンロード数は4千万件に上る。

県は、月間で約2千万人に上るとされる利用者の多さや、電波の届かない場所でも過去に受信したニュースを閲覧できる利便性の高さなどを踏まえ、スマートニュースを利用することにした。

県はこれまでも、短文投稿サイト「ツイッター」や動画投稿サイト「ユーチューブ」といった8つのアプリなどを活用して公式情報を発信してきた。新たな媒体を加えて情報発信力を高めたい考え。

スマートニュースのアプリにある「三重県チャンネル」に、県ホームページ(HP)で公開しているイベント情報などを掲載する。ツイッターなどに投稿している記事も合わせて閲覧できる。

鈴木知事は「三重に住む人や三重が故郷の人、三重が好きな人などが、いつでもどこでも県の情報を手軽に入手できるようになる。三重に愛着を持ち、三重を身近に感じてもらえるようにしたい」と述べた。

県HPのQRコードをスマートフォンなどで読み取り、アプリをダウンロードする。三重県チャンネルに登録すると、公式情報が表示される。問い合わせは広聴広報課=電話059(224)2031=へ。