前「実感湧いてきた」 オリックススカウトが指名あいさつ 三重

【オリックスの谷口スカウトから西村監督のサイン入りボールを受け取った津田学園・前投手(右)=桑名市野田5丁目の同校で】

17日のプロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)でオリックス・バファローズ(大阪)から4位指名された、私立津田学園高校3年、前佑囲斗投手(18)が24日、三重県桑名市野田の同校で、中川隆治アマスカウトグループ長、担当の谷口悦司スカウトから指名あいさつを受けた。

ドラフト会議のIDカード、球団ロゴマークと西村徳文監督のサイン入りボールなどを贈られた前投手は「ドラフト会議の日はなかった実感が湧いてきた。期待できる選手と言ってもらえたのでその期待に応えられるよう練習していきたい」と表情を引き締めた。

182センチ、88キロの体格から最速152キロのキレのある直球を投げる。高2秋から主戦投手を務め同校の春、夏連続甲子園出場に貢献。韓国でこの夏行われたU18ベースボールワールドカップ代表にも選ばれた。

この日初めて直接面会した中川氏は前投手の印象について「身体が大きい。182センチと聞いていたが大きく見える」と語り「高校生だが投球スタイルは完成形に近い。体力、技術をさらに磨きスピードのアベレージを上げれば1軍に上がるのも早いのでは」と期待を込めた。