児童に三重国体PR 伊勢出身陸上選手ら実技披露

【三重国体を児童らにPRする市出身の世古選手(左端)ら=伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で】

【伊勢】二年後に控えた「三重とこわか国体・三重とこわか大会」をPRしようと、三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で23日、同市出身で実業団や大学で活躍する陸上選手らが、市内の児童らに実技を披露しスポーツの魅力を伝えた。

同競技場が、三重国体の陸上競技の会場となることから、国体伊勢市実行委員会が企画。市立小学校23校の6年生が出場した陸上記録会に合わせ開いた。

昨年の日本選手権や福井国体の女子100メートルで優勝した世古和(のどか)選手(28)=クレイン=、国体の男子走り幅跳びで優勝経験のある林風汰選手(27)=NTN=ら6人が記録会の合間に登場。児童約1150人がスタンドから見守る中、林選手は人に見立てた段ボールを飛び越える大跳躍を披露した。

400メートルリレーでは、世古選手ら短距離の男女4選手がバトンをつないでトラックを駆け抜け、児童から大きな歓声と拍手が上がった。

世古選手は「地元開催の国体は特別な思いがある。子どもたちには、失敗を繰り返しながら努力を続ける大切さを伝えたい」と話していた。