鳥羽市長がフランスでのトップセールス成果報告

【フランスでのPRを報告する中村市長=鳥羽市役所で】

【鳥羽】三重県鳥羽市の中村欣一郎市長は21日、市役所で会見し、海女文化PRのためフランスを訪問したトップセールスの成果を報告。「思った以上の手応えがあった」と語った。

中村市長は商工会議所や観光協会、漁協関係者など総勢22人の訪仏団を結成し、7―13日の日程でフランスを訪問した。

日程では、フランス・ドイツの共同公営放送「アルテ」が鳥羽市内で撮影した番組放送に併せて、海女で写真家の大野愛子さん、三重大人文学部教授で海女振興協議会会長の塚本明さんが出席したトークショーを観覧。またユネスコ本部や在フランス大使館を表敬訪問したり、シリンジ―市長との対談に臨んだという。

中村市長はトークショーの印象について「海女が実在するとはという感想が印象に残った。放送については未知数だが、会場での反応は良かった」と述べた。

現地では観光協会関係者らが中心となり、旅行会社六社を訪問して誘客に向け働きかけたという。中村市長は「誘客効果は大きいと考えている。フランス人は根拠を深掘りする国民性があり、期待を裏切ることのないよう受け入れを考えていきたい」と話していた。