目の疾患、対策指南 津で健康講座、無料相談も 三重

【「目の健康講座2019inみえ」で講演する中井会長=津市大門の都シティ津で】

【津】日本眼科医会と県眼科医会が主催する「目の健康講座2019inみえ」が20日、三重県津市大門の都シティ津であった。講演や無料個別相談などに約300人が来場した。

目の知識を普及し病気の啓発につなげようと東海北陸の7県持ち回りで開催し、県内では平成24年以来3回目となる。

講演では県眼科医会会長で津市の東海眼科理事長の中井義秀氏が「目の救急処置としっかりとした対策」と題して、これまでに治療した疾患から注意すべき症例を中心に紹介した。

栗のイガや鉄片など細かな異物が入った症例やコンタクトの角膜感染症、ゴルフボールが当たる外傷などの手術動画を示し、「4、5日して症状が出てくる場合もある。少しでもおかしいと思ったらその日のうちに眼科に行くのがよい」と勧めた。

他に三重大学眼科の近藤峰生教授の講演「早期発見が大切!網膜と黄斑の病気」や会員眼科医が個別に対応する無料相談などがあった。

津市の柴田尚子さん(82)は「去年白内障を手術し眼鏡がそのままで気になっていたので相談ができてよかった。勉強になるお話も聞けた」と話していた。