亀山トリエンナーレ向け下見 若手作家ら、出展会場45カ所 三重

【作品展示会場の下見をする作家ら=亀山市東町の法因寺境内で】

【亀山】来年秋に三重県亀山市内の空き店舗などを展示会場に開催する、芸術イベント「亀山トリエンナーレ2020」(同実行委員会主催)に向け19日、コンペで選ばれた県内外の作家ら80人が、45カ所の出展会場の下見をした。

亀山トリエンナーレは、若手芸術家の登竜門として平成26年から3年ごとに開催。芸術文化の振興とまちの活性化、国際交流の場を目的に、平面・立体・映像などに携わる芸術家らが、同市東町商店街の空き店舗や寺の境内、公園などを会場に作品を展示する。

この日作家らは、会場となる寺や空き店舗などで、展示スペースの大きさを測ったり、写真を撮るなどして、作品作りへのイメージを膨らませた。栃木県宇都宮市から訪れた彫刻・造形作家の五月女(そうとめ)かおるさん(23)は「亀山は初めてですが、古い町並みなどを見て創作力が湧きました。一般のギャラリーでは表現できない作品を作りたい」と話していた。