三重県議会、補正予算案など可決 旧三重武道館解体の5200万円追加

【補正予算案を全会一致で可決した県議会9月定例月会議=県議会議事堂で】

県議会9月定例月会議は18日、旧三重武道館(津市)の解体に伴う補助金として約5200万円を追加する一般会計補正予算案や平成30年度の企業会計決算認定議案など21議案を可決・認定した。

一般会計補正予算案や30年度の病院事業決算認定議案など15議案は全会一致で可決・認定した。県卸売市場条例の改正案など3議案には49人が賛成、共産党1人が反対し、賛成多数で可決した。

30年度の水道事業決算と工業用水事業決算の両認定議案2議案には共産党1人が反対、電気事業決算認定議案には共産党と草の根運動いがの計2人が反対したが、いずれも賛成多数で認定された。

山本里香議員(共産党、2期、四日市市選出)は、県卸売市場条例の改正案など3議案の反対討論に立ち「経営難に陥っている地方卸売市場に追い打ちを掛けることになりかねない」と訴えた。

このほか、請願は2件を全会一致、2件を賛成多数で採択。小中高校で30人学級の実現を求める請願は賛成多数で不採択とした。豚コレラの対策強化を国に求める意見書案など七件を可決した。

また、県は歳入を7324億円、歳出を7156億円とする平成30年度の一般会計歳入歳出決算や、県土地利用審査会委員の選任案を追加提案。県議会は選任案を即日採決し、全会一致で同意した。