接種プログラムを提出 豚コレラで三重県、農水省に

三重県は15日、豚コレラの防疫指針が改定されたことを受け、県内で飼育されている豚全約10万3千頭にワクチンを投与する具体的な計画をまとめた「接種プログラム」を農林水産省に提出した。

県内70農場の豚全てを対象とし、10月中旬に接種を開始する。農水省の確認を受けた上で、ワクチン接種命令を県内で告示する。接種は県の家畜防疫員が実施し、10日以内に完了する予定。

県内では7月にいなべ市の養豚場1農場で豚コレラの感染が確認され、4189頭全てが殺処分された。これまでに野生イノシシ計19頭の感染が確認され、現在7農場が監視対象農場に指定されている。