
【鈴鹿】三重鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで11日、自動車レースの最高峰「F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース」が開幕した。13日まで(12日は台風19号の接近に伴い閉園)。
レースには10チーム、20台のマシンが参戦する。初日は午前と午後で計2回のフリー走行があり、各チームのマシンがタイヤのコンディションやコースの状態などを確認しながら、車体を調整した。
1回目のフリー走行には、F1初走行となるホンダのレーシングドライバー山本尚貴選手が参加し、会場を盛り上げた。
ホンダがエンジンなど供給するレッドブルレーシング、トロロッソ両チームの走りに期待がかかる。
この日の観戦客は約3万3千人(主催者発表)。
13日午前10時から公式予選、決勝レースは午後2時10分スタート予定。