世界各地の日常を撮影 四日市で加門さん写真展 三重

【作品を紹介する加門さん=四日市市栄町のフランス菓子と小さなギャラリー「クロード・リュッツ」で】

【四日市】三重県四日市市諏訪栄町のフォトスタジオ「KAMON IGREK」代表で写真家の加門賀子さん(66)による初個展「私の好きな風景、空気、時間、場所」が、同市栄町のフランス菓子と小さなギャラリー「クロード・リュッツ」で始まっている。月、火、水曜日は休み。13日まで。

写真を志して40年余の集大成約80点を展示している。米・ニューヨークのセントラルパークの雪溶けの散歩道や冬枯れの木々を撮った作品、雲が垂れ込めた伊・コルチナダンベッツォの風景を車窓から撮った3枚組写真、スペイン・バルセロナの街角で昼寝をする老人など、家族で訪れた世界各地のスナップ写真が並ぶ。

加門さんは両親が写真家で、武蔵野美大卒業後、修行を経て家業の写真館を手伝い、平成4年に独立した。「非日常的な営業写真とは異なり、旅先での日常の空気感を感じていただけたらうれしい」と語った。問い合わせは同店=電話080(5117)4078=へ。