「新時代切り開こう」 自民党三重県連が政経セミナー 小渕優子氏が講演

【自民党三重県連の「政経セミナー」で講演する小渕氏=津市大門で】

自民党三重県連主催の「政経セミナー」が6日、津市大門の都シティ津であった。元経産相の小渕優子衆院議員(群馬5区)が講演し、今年の改元を踏まえて「新しい時代を切り開こう」と集まった約千人の党員に呼び掛けた。

小渕氏は講演で、父の故小渕恵三元首相が官房長官時代に「平成」の元号を発表したことに触れて「令和に変わる時に、お父さんが山ほどテレビに出ていた。私としては懐かしくて、うれしい限りだった」と振り返った。

その上で「平成」について「家や国の中も外も平和な時代を作ろうという強い思いが込められていると教わった」と紹介。「令和の時代も平和を大事にしながら、みんなで力を合わせて頑張りたいと思っている」と語った。

また、小渕氏は消費税率の引き上げについて「8%になった時ほど大騒ぎにはならず、穏やかに受け入れられていると思う」とする一方で「消費が冷え込んで景気が悪くなっては困る。経済や生活を守れるようにしたい」と語った。

講演に先立ち、県連会長の三ツ矢憲生衆院議員は今夏の参院選三重選挙区(改選数1)で吉川有美氏が再選したことを謝辞。吉川氏は「2期目の仕事をさせていただけるのは皆さんのおかげ。地域の声を伺って仕事をしたい」と述べた。