四日市 十人十色の萬古作品並ぶ 伝七邸で美術展、特別料理も 三重

【作風の違うさまざまな作品を楽しむ来場者=四日市市高砂町の伝七邸で】

【四日市】三重県四日市市高砂町にある国の登録有形文化財「伝七邸」で、萬古作家美術展が開かれている。四日市萬古作家協会の作家10人が手掛けた作品20点以上を、期間限定で邸内のフロアに常設展示している。12月29日まで。月曜日は休み。

土鍋や急須、花器など、作家それぞれに作風の違う表情豊かな作品がそろった。会場の伝七邸では、食事も楽しめる。展示作品の中には、実際に客に出しているものと同じ華やかな絵付けが施されたわんも並んだ。気に入った作品は、購入することもできる。

美術展の期間中には、萬古焼の器に料理を盛り付けた特別メニュー(予約制)も提供している。

伝七邸で広報を担当する纐纈智英さんは「作品を見て楽しむだけでなく実際に使ってみて、その良さを実感してほしい」と話していた。

問い合わせは伝七邸=電話059(351)2491=へ。