客満足経営の事例紹介 名古屋で中小企業勉強会

【講演を行うやまちょう園佳士代表=愛知県名古屋市中区三の丸のKKRホテル名古屋で】

東海財務局と中小企業基盤整備機構(中小機構)中部本部中小企業大学校瀬戸校は2日、名古屋市中区三の丸のKKRホテル名古屋で、サービス産業の生産性向上に向けた勉強会「リピーターをつかむ! 顧客満足経営」を開催し、三重県内外から70人が参加した。

顧客満足経営の事例紹介ではやまちょう(津市白山町)園佳士代表が講演。やまちょうは創業当時、荒物・呉服販売を中心としていたが、時代の変化と共に商品を変化させ、現在は洋服・呉服・ギフトの販売に加え、旅行業やイベント事業を行うようになった。

地域を愛し、地域に愛されるお店作りを目標に、来店した顧客にお茶を出したり、2階のウキいき広場でのイベントの開催、花見などのバスツアー等を通じ、顧客との思い出を共有していく中で、顧客との信頼関係が生まれ、自然と洋服やギフトの売上げも増加した。

園代表は、「利用シーンを作り、お客様の声を聞く。そしてお客様と楽しい時間を多く過ごすことが大切です」と語った。