ピット見学前にF1授業 鈴鹿の2小学校 レースアナ辻野さん説明 三重

【講師の辻野さん(左)からF1の話を聞く児童ら=鈴鹿市大池2丁目の市立明生小学校で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで10月11日に開幕する「F1日本グランプリ」を前に、市内の2小学校で3日、F1出前授業があり、児童計約180人がF1世界選手権の基礎知識などを学んだ。鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会(会長・末松則子市長)主催。

同協議会では毎年、F1開催に合わせて小学生を対象にした「F1ジュニアピットウォーク」を実施している。今年は同校を含めた市内外の7校が参加。10日に約740人がピット見学をする予定。

出前授業はピットウォークに向けた事前学習。市内在住のレースアナウンサー、辻野ヒロシさんが講師を務め「鈴鹿とF1」をテーマに講義した。

同市大池二丁目の市立明生小学校では、5年生約50人が参加。

辻野さんは「F1はオリンピックやワールドカップと同じくらいのビッグイベント」「F1のピット見学ができるのは鈴鹿だけのスペシャルイベント」などと話し、同校が交流するフェラーリチームについて、「イタリアの自動車メーカーのチーム。現在はチームランキング2位で強豪、名門の人気チーム」と説明した。

柴田蒼士君(11)は「F1は初めてだがフェラーリは好きなのでピット見学が楽しみ。(フェラーリチームが)1位になれるよう頑張って応援する」と話していた。