「尾鷲の魅力を発信」 地域おこし協力隊の3人 委嘱状交付式 三重

【加藤市長(左)から委嘱状を交付される(右から)可知さん、土田さん、北村さん=尾鷲市役所で】

【尾鷲】三重県尾鷲市の地域おこし協力隊に着任した可知景子さん(51)、土田勝己さん(37)、北村瑞貴さん(23)の委嘱状交付式が1日、市役所であった。

可知さんは津市出身。鮮魚専門店で20年間勤務した経験を生かし、九鬼町にある飲食店「網干場(あばば)」の活用方法を提案する。

土田さんは愛知県小牧市出身。大学卒業後、証券会社や米穀店などで働いた。魚のさばき体験などを行う早田町の合同会社「きより」を運営し、新商品の開発などを通して町の活性化に取り組む。

北村さんは大阪府熊取町出身。近畿職業能力開発大学校を卒業後、会社員として働いた。「人が集まる場所をつくりたい」という思いから、将来は空き家を活用したゲストハウスを経営したいという。移住相談などの事業に取り組む。

可知さんは「尾鷲市の魅力を発信できるように頑張りたい」、土田さんは「皆さんに教えてもらいながらしっかりと取り組みたい」、北村さんは「来てもらって良かったと言ってもらえるように頑張りたい」と述べた。

加藤千速市長は「のびのびと取り組み、自分たちの思いを具現化してほしい」と激励した。