鈴鹿市、男性職員を停職処分 信号無視と酒気帯び運転で 三重

【懲戒処分について説明し、謝罪する人事課職員ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】赤信号無視と酒気帯び運転で刑事処分、行政処分を受けたとして、三重県鈴鹿市は30日、同市土木部主幹の男性職員(51)を10月1日から停職9カ月の懲戒処分とした。管理監督責任で、上司の同部部長(54)と参事(60)の2人を厳重注意の訓戒処分とした。

市総務部人事課によると、男性職員は7月12日正午ごろ、市内ショッピングセンター駐車場で500ミリリットルの缶チューハイ2本を飲酒。その後友人を乗せ、自身の軽自動車で四日市方面に約7キロ走行し、午後0時半過ぎに国道23号線の林崎町交差点(同市須賀町)で赤信号無視で白バイ隊員に停車を求められ、酒気帯び運転が判明し、検挙された。

市の聞き取りに対し、男性職員は「友人が運転する予定で、自分が運転するつもりはなかった。十分に反省している」と話したという。

男性職員は16日に上司に報告。その後、道路交通法違反の罪で罰金30万9千円の刑事処分、運転免許取り消しの行政処分を受けた。罰金は納付済。

末松則子市長は「市職員としてあるまじき行為であり誠に遺憾。市民の信頼を損なう不名誉な行為で深くおわびする。再発防止と市民の信頼回復に努める」とコメントを発表するとともに、庁内の電子掲示板で全職員に向け再発防止の通知をした。