副食費免除を通知ミス 保育無償化で桑名市 44人分、抽出要件誤る 三重

【桑名】三重県桑名市は30日、10月から開始の保育無償化で、給食のおかず代やおやつ代などにあたる副食費の免除を決定する通知を、9月13日に対象290世帯・314人の園児にしたところ、うち41世帯・44人の園児について、要件誤りのため免除とならないことが発覚したと発表した。

25日に保育システム会社が誤りを指摘。年収360万円未満相当世帯の市町村民税の所得割額の世帯合計を、5万7700円未満を要件にするところ、誤って7万7101円未満の要件で世帯抽出を行ったことが原因と判明した。ひとり親世帯などに関しては7万7101円未満が要件となっている。

市では該当する44人の園児保護者に電話などで経緯を説明し、謝罪した上で、同内容の通知文書の送付も行った。今後は免除決定者抽出の要件のチェックを複数人で確認するなど徹底し、再発防止に努めるとしている。