中川氏が顧問就任、立憲民主党三重県連

【幹事会後に会見する(右から)松田代表代行、芝代表、中川顧問=津市桜橋3丁目で】

立憲民主党三重県連は28日、津市桜橋3丁目の事務所で常任幹事会を開き、無所属から立憲に入党した中川正春衆院議員の顧問就任を決めた。芝博一代表が幹事会後の記者会見で明らかにした。

中川氏は野党が分裂した平成29年の衆院選から無所属として活動し、野党再結集を訴えてきた。立憲が国民民主党や社民党などと共同会派を結成することを踏まえて19日、立憲に入党した。

中川氏は幹事会後の会見で、立憲への入党について「参院選が終わったころから考えていた」と説明。「政党の外から野党を一つにするための努力をしてきたが、これからは立憲の中から進めたい」と語った。

中川氏は無所属で活動してきたことについて「これまでの民主党勢力のように無所属を一つの塊として見てもらうための説明が必要で、なかなか有権者には受け止めてもらいにくかった」と語った。

また、無所属を貫く岡田克也衆院議員について、中川氏は「他の議員らと引き続き無所属にとどまる。野党を一つにしていくため、外側からこれまで通り活動をまとめてもらうことになる」と述べた。

芝氏は会見で、10月4日に招集される臨時国会について「千葉の災害や豚コレラ対応の遅れ、関電の問題について早く議論しなければならない。国民の声に寄り添って安倍政権と対峙(たいじ)する」と述べた。