
【亀山】三重県亀山市の長寿健康課は25日、同市羽若町の市総合保健福祉センターで「健康づくりのための料理講習会」を開き、50―70代の市民13人が、市食生活改善推進協議会の小林文子代表らから骨粗しょう症を予防する献立を学んだ。
チーズやスキムミルク、プレーンヨーグルトなどの乳製品を使った「サバ缶のスペイン風オムレツ」、小松菜をゆでた「青菜とチーズのわさびヨーグルト和え」など3品とデザート「ほうじ茶プリン」の計4品。
同市椿世町の安藤ゆかりさん(56)は「料理はほとんど88歳の母から教えてもらっている。乳製品を使った健康料理を学んで食生活に気を付けたい」と話した。