水道料金8年間徴収不足 伊賀市、28軒で82万円 三重

【伊賀】三重県伊賀市は24日、旧上野市内の28軒から徴収した水道料金が、過去8年間で実際より約82万円少なかったと発表した。28軒に謝罪し、さかのぼって正規の料金を徴収する方針。

市によると、上下水道部の職員が約8年前に水道メーターを交換した際、水道料金のシステムに入力するメーターの口径を誤っていた。本来は「20ミリ」とすべきところを「13ミリ」と入力した。

これにより、1軒当たりの基本料金に、8年間で約2万5千円―約3万円の不足が生じた。委託先の業者が24日、今年のメーター交換に伴う準備をしていたところ、入力の誤りに気付いたという。

市は水道料金の徴収業務を民間に委託しているが、入力を誤った当時は市の直営だった。市は「徴収金額に誤りのあった世帯には申し訳ない。入力の手順を徹底するなど、再発防止に努める」としている。