秋の高校野球三重県大会 津商と近大高専が決勝へ

【三重―近大高専 六回裏1死満塁で逆転の2点適時打を放った近大高専1番白石=県営松阪球場で】

来年春の選抜高校野球大会につながる第72回秋季東海地区高校野球県大会第4日は24日、県営松阪球場で準決勝2試合があった。津商と近大高専が28日の決勝と、センバツ出場校選考の重要な資料になる東海大会(10月26日開幕・岐阜県)進出を決めた。

津商は7年ぶり3回目、近大高専は初めての秋の東海大会出場。県内からは3校が東海大会に出場し、残る1校は28日の3位決定戦の勝者となる。

津商は松阪商に3―1で逆転勝ち。1点を追う七回3番西川天満からの3連打や敵失で2点を奪い逆転。初戦の2回戦、準々決勝と2戦連続完投勝利の1年生右腕出口慶人がこの日も1失点完投で勝利に貢献した。

近大高専は箕延寛人、白石晃大の継投で三重とのシーソ―ゲームを6―5で制した。3―4で迎えた六回1死満塁で遊撃手と中堅手の間に落ちる白石の適時打などでこの試合初めて2点のリードを奪うと三重の追加点を九回の1点に抑えた。

28日は県営松阪球場で午前10時から3位決定戦(松阪商―三重)、次いで決勝(津商―近大高専)がある。津商は52年ぶり2回目、近大高専は初の秋の県大会優勝を目指す。