三重県議会 豚コレラ対策費用 「可決すべき」 補正予算案あす採決

【補正予算案の採決で起立する議員ら=三重県議会議事堂で】

三重県議会は24日の予算決算常任委員会(小林正人委員長、50人)で、豚コレラ対策として10億8千万円を追加する一般会計補正予算案を全会一致で「可決すべき」とした。26日の本会議で採決する。

補正予算案は、いなべ市内の養豚場で実施した殺処分や今後の発生に備えた費用を計上。小動物の侵入対策や風評被害対策も盛り込んだ。財政調整基金から6億8900万円を取り崩すなどして対応する。

この日の常任委では、環境生活農林水産常任委の谷川孝栄委員長と、総務地域連携常任委の廣耕太郎委員長が補正予算案の審議結果を報告。審議結果への質問や討論などは上がらず、採決に進んだ。

県議会は豚コレラ関連の補正予算案について、県当局から「速やかな審議」を求められたため、他の提出議案に先んじて採決することを決めていた。残る17議案は10月18日の本会議で採決する。