紀北町で120ミリ以上の雨を観測 きょう明け方に掛け激しい雨の見込み

南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で県内は22日、南部を中心に非常に激しい大雨が降った。紀北町では午後5時10分までの一時間に一二〇ミリを越える猛烈な雨を観測し、津地方気象台は記録的短時間大雨情報を発表。気象台は大型の台風17号の接近により、23日明け方までは雷を伴う非常に強い雨が降ると見込んでおり、土砂災害などに警戒するよう呼び掛けている。

気象台によると、20日午前11時の降り始めから22日午後4時までの各地の雨量は多いところで、尾鷲市で269.5ミリ、大台町で219.5ミリ、御浜町で117ミリを観測。県によると、午後5時現在、津なぎさまちと中部国際空港を結ぶ「津エアポートラインや鳥羽市営定期船が運休している。

台風17号は22日午後15時現在、長崎県五島市の西の海上を一時間に約30キロの速さで北北東に進んでいる。23日朝に掛けて北九州や中国地方に最接近する見込み。県内では23日午後6時までに予想される24時間降水量は多いところで北中部百ミリ、南部160ミリと予測されている。