ラオス大臣ら、伊勢役所を表敬訪問 東京パラリンピックに向けて 三重

【あいさつするセンデゥアン・ラオス教育スポーツ大臣(右)=伊勢市役所で】

【伊勢】来年開催の東京パラリンピックに向けて三重県伊勢市と陸上チームの事前合宿に関する協定を締結している、ラオスのセンデゥアン・ラチャタボーン教育スポーツ大臣ら同国パラリンピック委員会関係者一行が17日、市役所を表敬訪問し、鈴木健一市長や市議会正副議長にあいさつした。

市は6月6日、同国陸上チームの事前合宿受け入れや交流事業に関する協定を締結。これを受けて7月26―8月1日の日程で代表候補の20代男女3人が来勢し、県営陸上競技場や皇學館大学で合宿した。

また市が進めるバリアフリー化やユニバーサルデザインの取り組みが認められ、8月30日付で東海3県では初となる共生社会ホストタウンにも認定された。

この日は同国パラ委代表を務めるセンデゥアン大臣や役員ら6人が訪れ、市長や正副議長らと取り組みについて歓談し、記念品を交換して親交を深めた。

鈴木市長は「再来年には県内で国体も開催され、国際理解促進と共生社会実現の絶好の機会。来年も市民一同で出迎えさせていただく」とあいさつした。

センデゥアン大臣は「皆さんのサポートがあって練習していい成績を残せた。市のバリアフリーの取り組みが成功し、国体も素晴らしい大会になることを願っている」と感謝した。