御浜町 温州みかん「味一号」の出荷最盛期 梅雨明け以降好天でおいしく 三重

【傷などがないか確認する従業員=御浜町下市木のJA伊勢三重南紀統一選果場で】

【南牟婁郡】三重県御浜町下市木のJA伊勢三重南紀統一選果場で、温州ミカンの中で最も出荷が早い「味一号」の出荷が最盛期を迎えている。

味一号は、甘さと酸味のバランスがとれた味が特徴。味一号の中でも、一定の糖度や品質が基準を満たしたものは「みえの一番星」と名付けて出荷している。

選果場には、熊野市、紀宝町、御浜町の約300軒の農家が収穫したミカンが運び込まれ、従業員が手作業で傷などがないかを確認し、センサーで糖度などを分類している。

ミカンは、昨年より200トン多い900トンの出荷を見込んでおり、県内をはじめ東京や東海圏に出荷する。出荷は今月いっぱい続く。

JA伊勢の藪洋彰さん(49)は「日照不足が心配されたが、梅雨明け以降に好天が続いたことで、おいしい味に仕上がっている」と話している。