岡田克也氏が新会長就任へ 三重民主連合、参院選敗北で中川氏引責

【幹事会後の会見に臨む岡田氏(左)と中川氏=津市栄町2丁目で】

三重民主連合は14日の常任幹事会で、中川正春衆院議員(三重2区)が会長を退き、顧問の岡田克也衆院議員(同3区)が会長に就任する役員人事を決めた。中川氏は7月の参院選三重選挙区で芳野正英元県議が敗北した結果の責任を取った形。11月の総会で正式に決める。

中川氏が幹事会後の記者会見で明らかにした。芳野元県議は同連合の事務局長に就任する。津市の同連合事務所は川越町の岡田氏の事務所に移転する。これまで国民民主党県連の事務所と同じ場所にあった。

中川氏は「選挙を指揮してきたが、勝利できなかった。野党が統合に向かわなければならない中、新たな戦略で岡田さんに頑張ってもらうことにした」と述べた。

岡田氏は「中央は残念ながら党が分かれているが、県内では立憲も国民も無所属も含めて一つ。その点を参院選で十分に徹底できなかったという思いもある。よりまとまって活動したい」と語った。

同連合は旧民進党と旧希望の党が合流して生まれた国民民主党に加わらない議員らの「受け皿」を目指して昨年7月に設立した地域政党。中川氏は設立時から会長を務めてきた。