豚コレラ、桑名で初の確認 野生イノシシ感染 7養豚場を監視対象に 三重

三重県は13日、桑名市で見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。野生イノシシの感染確認は県内で6頭目だが、同市では初めて。県は発見場所から半径10キロ圏の7養豚場を監視対象農場に設定した。

県によると、感染が確認されたイノシシは4日、同市桑部の草むらで、地元猟友会によって捕獲された。捕獲地点は、8月下旬に経口ワクチンを埋めた場所から半径2キロ圏内。県の検査で10日に陽性反応が出た後、国が精密検査していた。

これまで感染が確認された5頭の野生イノシシは、全ていなべ市内。今回の捕獲地点は、過去に感染が確認された最も近い場所から20キロほど離れている。今のところ、監視対象農場の豚に異常は確認されていない。