南吉記念館や陶芸の町散策 くわな市民大学が野外学習会 三重

【ボランティア(左)の案内で、館内の展示品に見入る受講生ら=愛知県半田市の新美南吉記念館で】

【桑名】三重県のくわな市民大学市民企画講座「市民生活向上のための学習講座」の野外学習会が12日あり、「ごんぎつね」などで知られる童話作家の新美南吉(1913―1943年)の出身地、愛知県半田市と焼き物の町、同県常滑市を訪ねた。

受講生51人が桑名駅前からバス2台に分乗して半田市へ向かい、南吉の生家や新美南吉記念館などを見学。記念館では資料やジオラマ模型などで南吉の人生や童話の世界に触れた。

この後、常滑市へ移動。中部国際空港(セントレア)で食事や買い物を楽しみ、同市の観光スポット「やきもの散歩道」で古い登り窯や煙突が並ぶ古い街並みを歩いた。

同講座は桑名市の市民グループ「エチュード会」(池永稔代表)の主催。くわなメディアライヴ(同市中央町)での講座と年1回の野外学習会を企画している。