松阪市職員、懲戒5件 酒気帯び運転や貸与品売却 三重

【消防職員がフリマサイトに出品した貸与品】

【松阪】三重県松阪市と市教委は13日、酒気帯び運転や貸与品をネットで売却した職員などに対する5件の懲戒処分を発表した。内訳は停職1件、減給2件、戒告2件。

停職6カ月となった小学校主任級男性労務員(49)は1月10日午後8時―11日午前0時ごろ、自宅で焼酎約1リットルを飲んで寝て同午前7時55分ごろ、自家用車で出勤中にパンクし、同市船江町でパトロール中の警察官に呼気検査を受け、酒気帯び運転で摘発された。体調不良で休むと連絡して自宅に戻る途中だった。罰金30万円、運転免許取り消し(欠格期間2年)の処分を受けた。

減給10分の1を1カ月の処分を受けた主任級消防男性職員(35)は4月14日―7月13日、安全靴▽運動靴▽防火長靴▽ゴーグル▽ヘッドライト▽水筒―の貸与品6種類8品を自宅パソコンからフリマサイトへ出品し、全品を総額4万4300円で売却した。手数料を除く3万5110円を得た。松阪地区広域消防組合は調達費5万2702円を返還させた。

減給10分の1を3カ月の健康福祉部主任級男性職員(39)は平成29年7月28日―令和元年6月21日、年次有給休暇届を出さず延べ58日余り休んだ。付与した休暇を超える19日余り分約66万円を返還させた。

戒告の同部係長級職員(45)も今年1月7日―6月25日、同届を出さず延べ10日余り休んだ。

戒告の総務部男性労務員(23)は今年4月7日午前2時ごろ、静岡県長泉町の新東名高速道路下り車線で時速50キロ以上のスピード違反で摘発された。公務外で自家用車で東京へ出掛け帰宅中だった。罰金8万円、運転免許停止90日の処分を受けた。