豚コレラ防疫作業に協力 県建設業協会に感謝状 三重

【鈴木知事(右)から感謝状を受け取る山野会長=三重県庁で】

三重県は11日、いなべ市内の養豚場で発生した家畜伝染病「豚コレラ」の防疫作業で豚の埋却処分に協力したとして県建設業協会に感謝状を贈った。

平成22年7月に家畜伝染病の防疫作業で協力する連携協定を締結。豚コレラの防疫作業では、建設会社の従業員ら延べ約370人が豚を埋設する場所の掘削や埋め戻しの作業に従事した。協定に基づく協力は、平成23年に県内で発生した鳥インフルエンザに続いて2回目となった。

贈呈式が県庁で開かれ、鈴木英敬知事が山野稔会長らに感謝状を手渡した。鈴木知事は「梅雨明け後の連日の猛暑と台風で大変な負担があったと思う。昼夜を徹してご尽力いただいたことにあらためて感謝を申し上げたい」と述べた。

山野会長は「豚コレラの防疫作業は初めてのことで戸惑いもあったと思うが、事故なく無事に終了することができた。いつ発生するか分からないので今回の経験をしっかり次に生かしたい」と話した。