「次につなげる」 柔道世界銀の原沢選手凱旋 三重県庁や津市訪問

【世界柔道東京大会の銀メダルを携えて来庁した百五銀行の原沢久喜選手(左)と伊藤歳恭頭取=三重県庁で】

8月に東京都で行われた世界柔道選手権男子100キロ超級で準優勝した、百五銀行所属の原沢久喜選手(27)=山口県出身=が11日、銀メダルを携えて、同行本店のある三重県津市を凱旋(がいせん)訪問した。

平成28年のリオデジャネイロ五輪銀メダリスト。今年4月1日付で百五銀行に嘱託として採用され、来年の東京五輪とともに2年後の三重とこわか国体での活躍も期待されている。

この日は百五銀行のほか、同行入り後初めて、県庁や津市役所を訪問。県庁では職員らが拍手で出迎え、女性職員が花束を贈った。

伊藤歳恭頭取とともに熱烈な歓迎を受けた原沢選手は「優勝を逃した悔しさもあるがいろんな人に喜んでもらって良かった。次につながる結果にしたい」と気持ちを新たにしていた。

歓談で好物を聞かれて「肉が好き。松阪牛を味わいたい」と話す原沢選手に「三重は豚肉もおいしい」と間髪入れずアピールした鈴木英敬知事。「東京オリンピックで金メダルをぜひ獲得してほしい。県民挙げて応援する」と激励した。