三重県 五輪で食材提供目指す 来月17・18日に商談会 首都圏の業者ら招待

東京オリンピック・パラリンピックの選手村などで提供する食事に県産食材を使ってもらおうと、三重県は10月17、18の両日、首都圏のケータリング業者らを県内に招いて生産現場の視察や商談会を実施する。

県は昨年10月にも都内で商談会を開いたが、県内開催は初めて。選手村で食事を提供するケータリング業者は年度末にも食材の調達先を決める見通しで、県は「今回が最後のチャンス」と位置付ける。

首都圏からは、ケータリング業者や海外からの来日が想定されるレストランのシェフら約40人が参加する予定。「GAP」など、選手村で食材を提供するための認証を取得した県内の農家などを視察する。

商談会は県総合文化センター(津市)で開催。参加者は県産食材を使った創作料理を試食した後、生産者との商談に臨む。海の博物館(鳥羽市)も訪れ、海女文化や郷土料理などの説明を受ける。

県は商談会で食材をアピールする県内の生産者を募集している。20日までに電子メールかファクスで申し込む。問い合わせは委託先の「津々浦々」=電話03(6262)3682=へ。