鈴鹿市・市民会館スプリンクラー放水事故について

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は11日、同市神戸一丁目の市民会館で7月12日にスプリンクラーの放水事故があり、補償額が約430万円に確定したと発表した。

市によると、事故は午前11時ごろ点検作業中の委託業者が手順を誤り、舞台袖用開放型スプリンクラーの電動弁が作動し放水。舞台道具や舞台の一部が水浸しになり13、14日の2日間、同館が使用できない状態になったという。

2日間は市内吹奏楽部関係者のイベントが予定されていたが、中止や休館日の代替使用で対応。舞台道具修理代やキャンセル料など約430万円は点検作業委託業者が加入保険で対応する。

発表が遅れたことについて、市文化スポーツ部文化振興課の近藤眞智子課長は「限られた団体のイベントで市民に影響がないため周知の必要がないと考えた」と話し、今回の発表については「被害状況が全て分かったので報告した」と説明した。