「まちを元気に」取り組み進める 松阪市長選 竹上氏に当選証書 三重

【荒井委員長(左)から当選証書を受け取る竹上氏=松阪市役所で】

【松阪】8日の松阪市長選で再選した三重県の竹上真人氏(57)は9日、市選挙管理委員会の荒井正裕委員長から当選証書を受け取った。

竹上氏は新人の塾経営、海住さつき氏(54)を下した。投票率は前回比14・37ポイント減の38・28%で戦後最低となった。竹上氏の得票率は70・39%だが、有権者全体に占める割合は26・70%だった。

竹上氏は市役所入り口で職員から花束を受け取り、拍手に送られ市長室に向かった。

報道陣に対し、竹上氏は「1期4年の評価をいただく選挙で7割を超える支持があった。まちづくりの方向で一定の評価をいただいた」と述べ、「まちを元気にしていく取り組みをさらに積極的に進める」として、子育て支援と超高齢社会対策に力を入れると話した。

低投票率について「今年は統一地方選、参院選と選挙が重なり、市長選があると分かってもらってない。肌で感じていた」と指摘するとともに、「このまちのリーダーを変えなくちゃならんとなると大挙して投票に行くが、変える行動に移っていない。消極的な支持があった」と語った。