岡村、平均台で中学日本一 津の橋北中2年、体操個人総合準V 三重

【今年の全国中学校大会体操競技で活躍した岡村真選手】

三重県津市立橋北中2年の岡村真(おかむら・まな)選手=相好体操クラブ=が、8月に開かれた全国中学校体育大会(22―24日・京都府)体操競技女子個人総合で準優勝した。種目別でも平均台で初の全国優勝を果たしたのを始め、段違い平行棒で2位、跳馬で3位に入り、計4種目でメダルを獲得した。

跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目の合計点数で争われ、岡村選手は総獲得点数56・250点で2位。大会を2連覇したのは、1学年上で、今年春の全日本選手権個人総合4位の畠田千愛選手(東京・南成瀬中)だった。

中1だった昨年の全中は総獲得点数53・750点で総合9位。津市立南立誠小時代に全国優勝している跳馬は2年連続で14点台の高水準を維持。平均台、段違い平行棒も前年を上回る14点台をマークした。

両種目で演技構成の難度を上げた。段違い平行棒は前回1回だった手放し技の「イエーガー」に2度挑戦した。ゆかの得点が伸びず、畠田選手の獲得点数に1・250点届かなかったが「ミス無く全種目できた。新しい技にも挑戦できたのでうれしい」と納得の表情で話す。

津市半田の相好体操クラブ津教室で選手コースに入った小3から「将来オリンピック選手になる」という目標を立て、ひたむきに練習してきた。小学時代から指導する外村和才コーチは、身体能力の高さ以上に目的意識の高さを評価する。

全中直前に開催の全日本ジュニア1部(15―17日・横浜市)では高校生に混じって個人総合9位に付け、日本体操協会の2019年ジュニアナショナル強化選手入りも決めた。来年は、この夏あと一歩で逃した全中の総合優勝と、デビューが決まっている来春の全日本選手権で最高のパフォーマンスを見せることが目標。「普段からヒザやつま先とか細かいところを意識し、上を目指して頑張る」と練習に励んでいる。