健康づくりを宣言 官民一体で会議発足 三重

【対談する鈴木知事(左)と小椋氏=津市一身田上津部田のフレンテみえで】

【津】官民一体で健康づくりを推進する「三重とこわか県民健康会議」が6日、発足した。津市一身田上津部田の県総合文化センターフレンテみえでキックオフイベントがあり、県出身で元バドミントン日本代表の小椋久美子氏(36)の基調講演や対談、鈴木英敬知事の三重とこわか健康立県宣言などに約230人が来場した。

職場や地域で具体的な健康づくりを推進する日本健康会議の地方版として全国では9番目。県内の自治体、経済団体、保健医療団体などで構成し、健康づくりの実績を見える化する「とこわか健康会員」認定制度や健康経営企業の表彰をする。

鈴木知事はあいさつの中で県の女性の健康寿命が全国2位の一方で、野菜摂取量が男女ともに全国43位など課題があるとして、「全国のトップクラスの健康づくりにもっていくためオール三重で変えたい」と述べた。

小椋氏との対談で鈴木知事が日常生活で健康に気をつけていることを質問。小椋氏は「1日4―8キロ歩く」「旬のものを食べて8時間必ず寝る」と話し、「50歳になってもコートでプレーできるようにしたい」と宣言した。

鈴木知事は同会議をつくる103団体の代表と共に登壇し、「誰もが健康的に暮らせる『とこわかの三重』の実現に向け取り組む」として、「特定健診などの受診率向上」や「心の健康づくり」など「とこわか」の4字から始まる「三重とこわか健康立県宣言」を唱和した。