収集ごみから実弾 散弾銃用か、津南署が捜査 三重

【津】三重県津市は5日、市リサイクルセンター(同市片田田中町)が収集したごみから散弾銃用の実弾らしきものが見つかったと発表した。津南署は実弾を許可なく廃棄した可能性があるとみて、火薬取締法違反の疑いで捜査している。

市によると、4日午前11時50分ごろ、センターで回収した「危険ごみ」を分別していた委託業者の従業員が発見。スーパーのレジ袋の中に10発入っていた。

長さ約10センチで、親指ほどの大きさ。久居地域で回収した危険ごみに入っていたとみられる。同署などが使用可能な実弾かどうかなどを調べている。

実弾の廃棄は県の許可が義務付けられ、未使用の実弾は販売店に処分を依頼する必要がある。同市では6月にも散弾銃の実弾とみられるものが危険ごみから見つかっている。

市は「処分に困ったら日本火薬銃砲商組合連合会の引き取り窓口に相談してほしい」としている。