尾鷲 恐喝未遂容疑で市職員逮捕 元交際女性に「慰謝料払え」 三重

【尾鷲】三重県の尾鷲署は3日、恐喝未遂の疑いで、尾鷲市環境課主査の北村嘉浩容疑者(43)を逮捕した。

逮捕容疑は7月11日から8月26日までの間、同市南陽町の北村容疑者の自宅などで、元交際相手の20代女性に「慰謝料として250万円払え」「払わなかったらお前の写真をばらまくぞ」などと言い数回にわたって現金を脅し取ろうとした疑い。「言ったことは間違いないが、脅すつもりで言っていない」と容疑を一部否認している。

同署によると、「払ってくれないと首をくくる」などと書かれた封書が女性宅に届いたため8月26日に女性が同署に相談に訪れ、9月1日に被害届を出した。

市によると、北村容疑者は平成17年4月に採用された。主に資源物の収集業務に当たっているという。同課によると、無断欠勤もなく勤務態度に問題はなかったという。

加藤千速市長は「誠に遺憾で痛恨の極み。市民の皆様に多大なるご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げる」とコメントした。